秋のあそびフェスタ2011

ギャラクシティのリニューアル工事を目前に9月25日に「秋のあそびフェスタ2011」が開催されました。今回は「音楽」「遊び」「科学」をテーマに様々なコーナーが設けられ、午後2時の会場と同時に沢山のこども達が入場してきました。各コーナーではPTAボランティアの方々の協力でこども達は様々な体験学習をすることが出来ました。

1Fの「紙芝居&ゲームとダンス」コーナーでは中学生のお兄さん、お姉さんがこども達にダンスの指導をし、初めは恥ずかしがっていたこども達も最後は一緒に踊りを楽しんでいました。

「ミニプラネタリウム」コーナーでは6mという小さなドームにもかかわらず本格的な星空を観察することが出来、より宇宙への興味を持ってもらえたことと思います。「子どもも大人も楽しもう」コーナーには東京未来大学・帝京科学大学・NPO法人東京芸大こども未来研究所の連携で、自分の力で発電しよう・かみこぷたーを作ろう・新聞紙であそぼう・ペットボトルと風船で作った空気砲であそぼうなどがありました。

大人も楽しもう」コーナーには東京未来大学・帝京科学大学・NPO法人東京芸大こども未来研究所の連携で、自分の力で発電しよう・かみこぷたーを作ろう・新聞紙であそぼう・ペットボトルと風船で作った空気砲であそぼうなどがありました。

「大型望遠鏡体験」では20m以上離れた写真とキーホルダーがあたかも目の前にあるように見え、こども達は、自分たちが望遠鏡で見たものが何処にあるのかを聞くとびっくりしていました。「クレイアニメ・ロボット」コーナーではパソコンを使って粘土のコマ撮りアニメーションの製作、ロボット操作を体験しました。「イライラ棒を作ろう」コーナーでは乾電池、ブザー、銅線を組み合わせ自分たちでゲームを作りました。「ビスケットでゲームを作ろう」コーナーでは各自のタッチパネル端末に自由にイラストを描くと、みんなのイラストが一つのスクリーンに映しだされ、回転しながら動き回るといったもので、みんな熱中して描いていました。

2Fでは「楽しい科学のお話」コーナーではTAO望遠鏡、霧箱づくり、分光器づくりといった少し高度な科学の体験学習を行なっていました。

3Fの「プラネタリウム解体コーナー」ではビデオ上映と、解体したプラネタリウムの部品プレゼントが、「プラネタリウムホールコンサート」では中・高校生のバンド演奏が日頃の練習の成果を発表していました。

約1年半の大規模工事でギャラクシティは生まれ変わります。平成25年4月のリニューアルオープンの際にはまた子ども達がここに戻ってくることでしょう。

秋のあそびフェスタ2011 [PDF 3.22MB]