全国子ども会育成中央会議等が開かれました

令和元年10月4日(金)から5日(土)の2日間にわたり、第53回全国子ども会育成中央会議・研究大会が岡山県倉敷市で開催され、当協議会からは、鈴木春男副会長、鈴木健治副会長ら6人が参加しました。

この会議・研究大会は、「未来のこどもたちのための子ども会活動」をメインテーマに掲げ、子ども会活動等の意義を問いながら、10年後20年後には明るく晴れやかであって欲しい未来の子ども会のあり方を考え、学ぶとの趣旨で進められました。

まず、基調提言「今、家庭・家族に必要なもの」(岡山県青少年健全育成促進アドバイザー 森美智子氏)に始まり、「こんな子ども会活動に取り組んでいます!」「ジュニアリーダーとシニアリーダー」など10の分科会における発表・討議、「キセキの葉書」の映画鑑賞とその原作者(脇谷みどり氏)の「可能性の扉を開けて」と題した講演などがありました。

当協議会からの参加者は、足立区内で様々な行事を通して子どもたちの健全育成やジュニアリーダーの養成・指導などに奔走していますが、今回の研究会において、あらためて他者の活動を知るとともに、自らの活動を顧みることができ、今後の子ども会活動に生かしていけると成果を上げていました。

なお、大林英夫副会長ご夫妻が「地域の子ども会活動を長年支えて来られた」として、全国子ども会連合会から表彰されました。

 

『受賞の喜び』  足立区少年団体連合協議会副会長  大林英夫

この度、永年の健全育成の活動に際して、全国大会の席上で夫婦で表彰を受けました。今回の全国大会では58個人、13団体が表彰されました。
このような、大会で夫婦で表彰を受ける機会がなっかたので、大変光栄に思いました。
ボランティア活動は個人の力だけでは、できない事と思います。皆様方の協力が有り、そして健康が有り、良き理解者があってできる事と思います。
会場は、倉敷市の美観地区の中心街で、わずかな時間でしたが、楽しい思い出を作ることが出来ました。
受賞者を囲む会では、美味しい料理と美味しいお酒と他の団体と情報交換ができ、有意義な時を過ごしました。
これからも、この受賞を機会に、健全育成に励んでいく所存です。皆様のご協力をお願い致します。ありがとうございました。

(写真は・・・中央会議研究大会開会式、大林副会長表彰式、分科会「こども会の活動」「可能性の扉を開けて」講演会)
(調査広報部長 大関英広)